PowerAutomateDesktopで必須級のドキュメントパス(ファイルパス)の簡単取得方法#PAD0002

PowerAutomate

ドキュメントパス(ファイルパス)の簡単取得方法について解説

はじめに

ドキュメントパス、ファイルパス、フォルダパス、ディレクトリーパスなど、PowerAutomateDesktopを使用すると、必ずと言って良いほど必要になるこの設定。凄く間違いが発生しやすい箇所で、部分部分、手入力で記載している。そんな方も多いのではないでしょうか。そこで今回は、このドキュメントパスについて、かんたんに取得できる方法があるのでご紹介します。

ファイルを作成し、パスのコピーで取得完了です。

①事前にフォルダやファイルを作成

②右クリックでパスのコピーをします。

③メモ帳にペーストする

④PowerAutomateDesktopのドキュメントパスに貼り付け

事前にフォルダやファイルを作成

ドキュメントパスを取得する前に、予め、フォルダと、ファイルを作成しておくと楽です。

右クリックでパスのコピーをします。

作成したファイルを選択し、右クリックで、パスのコピーをします。

メモ帳にペーストする

メモ帳に貼り付けると、以下のようになります。”C:\Users\OWNER\OneDrive\Desktop\サンプルフォルダ\ClickFlowJP_サンプルデータ.csv”

文頭と文末の「”」を消します。

修正が出来ましたら、C:\Users\OWNER\OneDrive\Desktop\サンプルフォルダ\ClickFlowJP_サンプルデータ.csvをコピーします。

PowerAutomateDesktopのドキュメントパスに貼り付け

PowerAutomateDesctopのExcel保存アクションなどのドキュメントパスに貼り付けます。

まとめ

①事前にフォルダやファイルを作成

②右クリックでパスのコピーをします。

③メモ帳にペーストする

④PowerAutomateDesktopのドキュメントパスに貼り付け

たった4つを意識して実施することで、手入力よりも精度の高いドキュメントパスの取得が可能です。

もちろんフォルダでも有効な手段となりますので、ぜひ試してみて下さい。

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